5月2日(金)に北名古屋市総合体育館アリーナで、にしはるひまわり作業所とあかつき共同作業所との合同で三施設合同運動会を開催しました。

 開会式後のアイスブレイクでは各施設が6班に分かれて、それぞれが一つの円になり、事前に用意した写真を使って順番に自己紹介をしました。

 パラリンピックで有名になったボッチャでは、ボールを投げるたびに歓声が上がっていました。昼食後の救援物資リレーでは防災グッズを一つ選び、それをリュックに入れて走ったり、マットの上ではハイハイしたりとやることいっぱいの競技ですが、「頑張れ!」と声援を受けながら、ゴールに向かって一生懸命走っていました。バケツリレーはボールプールからボールを取って順番にバケツを次の人に渡していき、炎の格好をした施設長の持っている袋にボールを入れる競技です。バケツを受け取る人と渡す人の息もぴったりで上手にバケツを渡すことができました。今回の運動会は救援物資リレー、バケツリレーを通じて会場にいる観覧者を含めて全ての人が防災意識を高めるいい機会になったのではないでしょうか。皆さんのひたむきに競技に取り組む姿を見ることができてとても良かったです。